大人の長期休暇には宿題はないのに…

大人でも多少は長期休暇があるのに、宿題はありません。
なのになんで子供だけ宿題があるのでしょうか。
こういった素朴な疑問を感じている日本人はどれだけいるでしょうか。

会社の社長から、「君たちは長期休暇を取ってよろしい。だが、休暇中これこれの作業を済ませて欲しい」と言われたら、その大人はどう返答するでしょうか。

そう考えると、夏休みの宿題そのものが単なる大人のエゴによって決められているのではないか。
このように感じるのは私だけですかね。

大人は他人事のように「宿題がないと、子どもの学力が心配だ」といいますが、
それでも勉強が好きな子は本屋さんに行けばいくらでもドリルが買えます。
学力に心配があるならば、塾や家庭教師をつける方法もあります。しかし、やはり一番良いのは学校に勉学が遅れている子のための夏休み補習講座があることでしょう。これには行政の支援が必要です。

学校の勉強だけではなく、自然の中でキャンプをしたり、遠いところへ旅行に行ったり、家族や親戚と一緒に時間を過ごしたりすることも「学び」であるはずです。なのに、なぜ学校の勉強だけがこんなに重視されているのでしょうか。何事にもバランスが必要だと思います。

とにもかくにも、全ての小中学生に一律の膨大な量の宿題を出す必要はないですし、まずなぜこんなにたくさんの宿題があるのか、答えられる福井県民はほとんどいないと思います。こんなことでは、子どもたちは学ぶことを好きになれません。

いらないものは、いらない、はっきりと行政に言える有権者になりたいものです。