政治家は年齢ではない、候補者は社会の問題を堂々指摘せよ。

私は今37歳です。今市議会議員になると若い方に分類されるでしょうか。
年齢のために、応援して下さる方がいらっしゃることは本当に嬉しい限りです。
しかし、若い政治家がたくさん生まれるのはいいですが、別に年配の政治家でももちろん有能な人は大勢います。私が注目する点は、候補者の年齢よりも多くの若い人に支持されているかどうかです。

例えば、2016年の民主党大統領候補の1人だったアメリカのバーニー・サンダース(76)、イギリス野党労働党党首のジェレミー・コービン(68)が挙げられます。社会主義的な政策を掲げている点で共通していますが、実はこの2人、年齢的には「おじいちゃん」ですが、若い世代の間で大変な人気なのです。

それは、彼らが社会の大きな矛盾点、特に英米社会の貧富の格差、を臆せず指摘しているからです。基本若い世代は、年配者よりも年収や社会的地位が低いために意見が社会に反映されにくいです。日本も例外ではありません。なんてったって「シルバーデモクラシー」と呼ばれているぐらいですから。

若い人が選挙に行かないので、各党こぞって若い人に選挙に行くようにいいますが、若い人は良い候補者がいなければ投票に行かないのです。ですから、良い候補者、言い換えれば既得権益と真っ向から対決する候補者が出てくれば、彼らは先を争って応援してくれるはずです。そうなれば、シルバーデモクラシーが、若く生き生きとした「グリーンデモクラシー」に変化していくでしょう。

私も議員になるなら、何歳であっても、そんな候補者になりたいと思います。


日本の場合、一番の社会矛盾は、人々が休みを取れないことです。
まだ日本には、休みを取ることが悪だ、という観念が根強く残っているからです。

そして、それは日本の学校で夏休みの宿題が大量に出されていることと関係しています。
大人の休みには宿題がないのに、子どもたちだけ宿題が出されているという不思議なことがまかり通っているのです。並びに、中学・高校になると夏休みでも毎日のように部活や課外授業、テストがあったりします。
これはどう考えてもおかしい。それに加えて、教員の負担も限界に来ています。

多くの日本人が日本社会の矛盾に気づいても、どうせ何もできないと思い込んでいますが、私たちは、ちょっとの勇気を出せば社会や政治を自治体から変えることができます。そのために地方議会・地方議員が存在します。ですから、政治家なんて皆…、議会なんてどうせ…などと言わずに楽しく社会を変えて行きませんか。日本の地方自治法は思ったより私達の政治参加を保証してくれています。