議員でなくても…私達は社会を変えられる

よく考えてみると、議員に当選する前でも社会を変えられると思うのです。議員バッジのない政治家たることも可能ではないでしょうか。逆に議員というステ-タスが欲しいだけだと、その人はあまり大きな仕事はできないのではないと思います。

一般的には、政治家は「当選しなければただの人」と思われていますが、ただの人でも政治活動ができる・・・そのために最も身近に窓口を開いてくれているのが市町村議会だと思っています。既にブログに書いた議会への直接請求制度等を通して、市民に自分の政策をアピールすることも可能です。署名集めを通して自分に賛同してくれる市民を探すのです。議員はなれるチャンスは4年に1回、落選したり失脚したり病気で出馬を断念することだってあります。しかし議員という身分はなくても、政治家として働くことは不可能ではないと考えています。逆に議員になっても、何もしないでいることはできますよね。

政治、政治家と聞くと日本ではなんか胡散臭いイメージを持ちがちですが、多くの人と膝を突き合わせて話をする機会がたくさんあれば、市政は身近に、しかも希望や幸せをもたらしてくれると思うのです。

夏休みの宿題廃止条例が仮に可決すれば、域内の全小・中学校の宿題が瞬時になくなります。そして、全国の小中学生が驚愕するでしょう。夏休みの宿題は「普通にあるもんだ」と大人も子供も思い込んでいますが、そうじゃない、ということがたった少数の市民の活動によって全国に知らされるからです。あわら市長事件、池田中学校事件と同様に、メディアも連日報道するでしょう。事実、条例可決前でもメディアが夏休みの宿題の是非について取り上げてくれるでしょう。

ですから、福井県ではフリースクールを始めるよりも、市議会とかで条例を作ったほうが、教育も社会も変えやすい、ということに気づきました。皆さんにもぜひ日本の自治体の力、地方政治の潜在能力を知って頂き、よりよい社会を一緒に作っていければ嬉しいです。