夏休み宿題廃止の利点:余暇は人生を豊かにする

「大人の働き方改革」運動によって、大人の労働時間を減らし休暇を取ろうという流れができています。しかし、子どもたちの余暇・休暇に対しては、なんにも議論が進んでいないのが現状です。むしろ、学力向上を旗印に、英語やプログラミングの授業が増えるなどして、児童への学びに対する拘束時間は延長される傾向にあります。

学力向上はいい。しかし、余暇の大切さが議論から抜け落ちていると思います。

 

余暇は大人にとっても子供にとっても必要なものです。人生を豊かにします。

しかし、日本の子どもたちには夏休みの宿題が大量に出されるので、余暇を心おきなく楽しむことができません。児童は学校での課題から開放されることで、自然体験や楽器の演習、スポーツ、学校以外での学びに時間を割けるようになります。児童が将来何をしたいのか、どんな仕事をしたいのか、余暇を軽視しいつも何かに忙しくさせていると、よく考える時間がありません。

 

日本人の多くは余暇の大切さをよく理解していないと思います。

夏休みの宿題廃止は、幸せな日本を作るための、まさに一里塚なのです。