現職首長に選挙で挑む議員も欲しい

議会の役割・権限を簡単にまとめると、
① 議決権(予算、条例、大きなプロジェクト)
② 選挙権(議長・副議長・選挙管理委員を選挙で選ぶ)

③ 同意権(市長が任命した副市長・監査委員・教育委員会委員の同意)
④ 請願の審査・調査権(住民の直接請求を議会で審議する)

⑤ 意見書提出権(議会の意志を表明し、県・国に提出する)
⑥ 検査権、調査権(行政への監視)
です。                長野市ホームページ参照

ところで、今大野市長選が6月に控えており、12年ぶりに現職が引退するので、今候補者選定がいろいろ進んでいるようです。首長選挙は一般的に現職が有利なため、首長が引退したり、逮捕されたりすると議会や選挙関係者、マスコミは浮足立つわけです。福井県の場合、現職は無投票再選か、思いつきで出た感じの泡沫候補との一騎打ちになることがほとんどなのです。

 

ここで、あえてもう一つ議会の役割を提示したいと思います。

 

⑦ 首長選挙で現職に挑む議員の育成

 

も議会の役割として認識したいと考えています。現職が有利だからといって、無投票や出来レースが横行すれば、市町は活気を失っていくでしょう。ここは日々政策を考え続けている議員さんの誰かが、あえて火中の栗を拾う覚悟を持って首長選挙に挑戦してほしい所です。

 

結局の所、選挙が盛り上がらない自治体は、活性化などありえないと思うのです。