福井県にも頭の良い人、知識のある人、市民運動家として頑張っている人、たくさんいます。
しかし、地方政治に十分関心を持っているかというとあまりそんな感じはしません。
むしろ政治は汚らわしいもの、自分に関係ないものと思っている人のほうが多いようなのです。
例えば、2014年不登校生のためにフリースクールを作ったのはいいものの、私達関係者は政治を変えようとせずに、市民の力だけで世の中を良くしようとしていました。これでは教育が全然変わっていかないのも当然なのです。私が学んだことは、政治を変えないと教育も学校も良くならないのです。
福井県内にもしっかりとした意見を持っている人はたくさんいます。しかし、なかなか立候補しようとする人は少ないのです。そんな政治に対する消極的な文化を変えていきたいです。無投票が続いて割りを食うのは結局住民なのですから。
この人なら…という人を見かけたら、選挙に出てみませんか、と声をかけていきたいものです。