現職に緊張感を

自民党総裁選が9月にあります。石破さんが有力な対立候補として挙がっていますが、彼が言ったことで正しいことは「無投票であってはならない」ということです。

 

もし現職の安倍さんが無投票再選か、泡沫候補との対決に終始すれば、権力におごり・怠慢が出てくるでしょう。組織の長のトップが誰であれ、同じことが起こりえます。

 

振り返って福井県。県内の首長選、議会選は無投票のオンパレード。これでは県民は政治に対して無関心になってしまいます。投票率を上げるために行政はいろんなことをしていますが、有力な候補者がいなければ、投票率なんて上がりません。有権者は「こんな候補者の顔ぶれでは投票する気にならない」と言っているのですから。

 

首長選が無投票になりがちなら、議会議員の中で対立候補が出るべきなのです。そのためにも、首長を狙う議会議員が、数年前から首長選挙を目指して切磋琢磨していけば、首長・行政も焦って、良い政治をせざるを得なくなるでしょう。