選挙を盛り上げるために、候補者が力をつける

一般的に選挙、とくに地方の選挙は現職が有利・優勢であることが多いです。市長選挙などは現職が勝つ可能性がほとんどです。福井県では、その優位性のために首長選挙が無投票になることが多いのです。

 

しかし、日本でも世界でも、選挙には「大番狂わせ」というのが存在します。2016年のトランプVSヒラリーですが、ほとんどの有識者が「ヒラリー勝つだろう」と言っていました。2005年の郵政解散も小泉敗北を予想したメディアが多かったのを覚えています。こんな選挙が福井県でもあったら盛り上がるでしょうね。ひょっとしたら現職が負けるかもしれない・・・そんな選挙にするためにも、よい新人候補者を育てないといけないと考えています。むしろそのほうが現職も必死になって選挙に取り組むでしょう。

 

また、ハラハラする選挙は、その地域の活性化につながると思います。投票前から勝敗が決まっている選挙などメディアも真剣に記事を書く気にもならないでしょう。

 

ですから、1年ぐらい前から地方議会の議員や意欲ある民間人などが研鑽を積んで、現職に挑んでいけばよいのです。誰が選挙に出るのか最後までわからないわけですから、現職や対立候補を意識することなく、新人政治家は自分の見識を磨くことが大切だと思います。そして、一人でも多くの人の話を聞いて、住みよい社会を作るヒントをたくさんもらいましょう。このプロセスを怠る政治家は、たとえ選挙に勝っても、たいした仕事はできないのではないか、と思います。また首長選挙などでは泡沫候補に終わってしまうでしょう。