【田舎の活性化】まず何かやってみる

田舎の自治体の問題となっているのはたいてい、過疎化、経済の停滞、若者の減少(高齢化)であろう。

今私が住んでいる大野市も、例外なく県内で最も高齢化率の高い自治体である。福井市から遠く、海もない上に雪が多いので他の市町と比べ産業発展が遅れている感は否めない。3ヶ月前まで丹南地域に住んでいたのでそれは実感する。鯖江や武生は子供が多くとても栄えている。そんな現状を前に「大野の経済発展は無理だ」「大野はいずれ消滅する」などという声もよく聞かれる。

 

それでも今ここに3万人強もの人が住んでいる。大野市を出て行かない限り、私の家族はここに住み、友人や私を応援してくれる人たちもここに住んでいる。だから今大野ができることを考えるべきなのだ。大野は多くのイベントを開いている。観光にも力を入れてきた。大野はもっとできるはずだと思う。国際交流に力をいれてもいいし、他の自治体がやっていないような行政改革をやっても良いと思う。発展のための条件が整っていないことを嘆くのではなく、できることを考え率先して行動に移していくべきなのだ。逆に現状に不満を言うことで「何もしない自分」を正当化している面もあると思う。「市議会なんか何もできないよ」と言う人はその好例だ。

 

特に政治改革などは一円も要らず、全国を大野に注目させる超コスパの良い宣伝方法である。

夏休みの宿題廃止や政治家の退職金・報酬の大幅見直し等は、どんな小さな自治体でも可能である。

とにかく住民と行政・議会を近くする。そして大野が発展するようなことだったらどんな小さなことでもやっていく、こういった姿勢が非常に重要だと思う。