【ダイ・ハードな政治家】ドイツ元首相 コンラート・アデナウアー

日本であまり知られていないすごいドイツの政治家がいる。

その名は、コンラート・アデナウアー(ドイツ元首相)。

 

アデナウアーの何がすごいかというと、その経歴。まさに「Die Hard」(訳:なかなか死なない)といわざるを得ない。

● 2回結婚し、2回とも妻に先立たれる。

● 敬虔なカトリック教徒で、札付きの反共主義者。

● 1917年、自動車事故にあい、人相が変わる。

● 同年、41歳でケルン市長になる。

● 1933年ヒトラーと握手を拒否し、ナチ党にケルン市長の座を追われる。

● 1934年ナチ党に目をつけられ、年金生活を送る。終戦まで隠居生活。

● 1944年強制収容所に入れられる。その後、病院送り→脱走→再逮捕→(なぜか)出獄。

● 1949年戦後73歳で首相になり、14年間首相の座に留まる。

● 1966年、90歳までキリスト教民主同盟(CDU)の党首を務める。次の年に昇天。

どんな苦境に陥っても、希望を失わず前向きに生きる姿勢が大切なのだ。
人は何歳になっても働ける。アデナウアーの人生がそう教えてくれている。