【大野市議選】マンネリ選挙からの脱却

投票率が低くなる選挙の特徴として、候補者がいるにはいるのだが、誰が勝つか既に分かっている選挙だったり、特に議会選の場合いつもと同じ顔ぶれが続いていたりすると、有権者は白ける。「またお前かよ~」と有権者が叫びたくなるような選挙は、やはり傍から見ていてもつまらない。もちろん4年前の無投票などもっての他だと思う。まさに、ストップ・ザ・無投票なのだ。

 

今回が大野市議選でも若手候補+新人が比較的多い選挙になるので、投票率は上がり72%~74%になると予測している。もちろん私は大野の民主政治の質を上げるためにも80%を期待したい。20年前(平成11年)私が高3の時の市議選は投票率が80%以上あったのだ。それが8年前は68%に減り、4年前は民主的な選挙そのものが消えてしまった。

 

そして、新規まき直しを図る2019年の選挙で、皆が同じような公約を並べ、同じようなチラシを作り、同じようなパフォーマンスで選挙は果たして盛り上がるだろうか。1人の有権者が持つ票は1票。ならば、自分は他の候補者とは違うんだぞ、という印象付けをすべきだと思う。

 

これまでの地方議会選挙は「地元を固める」というのがキーワードだった。確かに近所は大事だが、和泉村も上庄も阪谷も全て同じ選挙区であり、自分の「地元」とみなすことも可能だ。市政に携わるなら広い視野で臨みたい。他の市町の議会選を見ても、福井新聞がほとんどの候補者が「地元」中心の選挙を展開していると書いている。結果生まれるのは「またですか」的な議員さんだ。彼らは一体故郷の発展にどれだけ貢献してきたのだろうか。