【2020米大統領選】サンダース氏は何故若者を惹きつけるのか

米国では既に2020年の大統領選挙に向けて候補者が多数名乗りを上げ始めている。

私が特に注目しているのがバーニー・サンダース氏(77)。実は、私が政治家を見極めるときの基準は、

 

「その候補者が何をしたいか、ひと目でわかる」

「誰が敵が分かりやすい」

 

点にあり、そしてこれが政治家の人気に直結すると考えている。

話が上手い、見た目が格好良い、若い…という売りはすぐメッキがはがれてしまうのだ。

 

サンダース氏の主張は分かりやすい。若者や低所得者層に受ける政策ばかりだ。

● 公立大学の授業料無償化

● 学生ローンの利子大幅削減

● 全米で国民保険の導入

 

そしてサンダース氏にとって政敵とは、

● トランプ大統領

● 利益を独占する既得権益集団、企業 

例)ウォールストリート、軍産複合体、大手保険会社、全米ライフル協会(NRA) etc

● 古い慣習:貧しい人は保険に入れない、銃が簡単に手に入る、人種やマイノリティーを差別する etc

 

である。

 

以前、小泉純一郎氏が総理だったとき「ワンフレーズ・ポリティクス」という新語が生まれたが、

一言で何をしたいか分かりやすい政治家が人を魅了すると思う。

 

小泉氏:

主張=郵政民営化、靖国参拝 

敵=党内の抵抗勢力、野党

 

逆に長々しい政策論を語る政治家は、有権者にとって分かりにくく見えて、支持があまり広がらない。

 

政治家も選管も投票率を上げようと頭を悩ませる。特に、若者に投票してもらいたいと思っている。

私は最終的に投票率を上げるのは、候補者の質だと考えている。そしてサンダース氏も小泉氏も若者に人気があった。

 

ところで、私の場合、

主張=夏休みの宿題廃止、有給休暇全取得義務化 ⇒ 休めない国・日本を休める国にしたい

敵=既得権益勢力 ⇒ 一握りの人たちが政治をコントロールしているから

 

というスタンスだ。ここを貫けば市民は必ず応援してくれると考えている。