【10年前の大阪】大野と似ている

地方統一選挙で一番盛り上がっている所は、大阪だ。

大阪維新VS自民・公明・共産・立憲・国民連合軍の戦いは見ごたえがある。

なんか既存政党側は幕末の佐幕派に似ていると思うのは僕だけだろうか。

徳川幕府は自民で、それを支える諸藩は他の小政党。

勝海舟や小栗上野介といった超優秀な人材を内部に抱えつつも、古いシステムを自ら打破することまではしない。

 

橋下氏登場以前の大阪は、腐敗・汚職・政治の馴れ合いがひどかったようだようだ。

大阪市長は、市議会、既存政党、市内の各種団体を怒らせないように政治を進めていたため大きな改革ができなかった。大阪府知事も政令指定都市である大阪市にはなかなか介入できない。府と市がお互い縄張り争いをして「府市合わせ」(不幸せ)と揶揄された。

 

なので、当時の大阪は確か経済的にも名古屋や横浜に比べ見劣りがしていたのを覚えている。

 

今は凄い。大阪は世界から人、モノ、カネが集まる世界の大商業圏というイメージができつつある。

やはり政治家が変わったから大阪が変わったのだ。しかし、その時計の針を戻そうとする勢力が大阪にはまだ大勢いて、そういった人たちが連合して維新の都構想を止めさせようとしているのだ。

 

なんか、似ている。大野市は「橋下時代以前の大阪」の姿と似ている。

経済は低迷、人口は減少、政治はなあなあで進められ、既得権益を怒らせないように慎重に行政が進められている。市民が「変わった!」と思えるような、大きな改革ができないのだ。今の大野市には、大阪維新が持っている大きなエネルギーを必要としていると思う。