なぜ会派に入らないのか

市議会には会派というものがある。会派というのは分かりやすく言えば議員グループ。

自民党的に言えば派閥かな。

会派に入ると、会派内で情報共有、勉強会の開催、自分の望むポストが得やすい、会派代表になれば議会で特別に質問できる時間ができるという利点がある。当然会派の人数は多いほうが影響力が増す。

 

で、僕はどこにも所属していない。当選直後から、いろんな所からお誘いがあった。

僕は、ここで一匹狼の無会派を選択した。なぜか?

 

一番大きな理由は、どの会派に入ればよいか2月の段階では分からなかったこと。

先輩議員はそれぞれ違う思想、考え方をすることは知っていた。

自分以外の議員全員が初対面の人たちだった。

どの先輩が自分の考えに近いのか吟味する時間が必要なのだ。

会派に入ってから「やっぱり退会します」は心ぐるしい。

こういう心理的、感情的な部分も、政治では結構大きなウェイトを占めると思う。

 

そうした一年生議員の心理状況は皆同じで、5人の一年生議員が会派を作ったが、

それでも会派は波長の合う人と組みたいと思う。

それでも他の議員の人となりや、市民の間での評判は少しずつ分かってきた。

 

また、2番目に、自由に質問できない可能性もある。会派同士で同じ質問をしないよう事前調整をするので、質問が他の議員とかぶると、遠慮しないといけない可能性も出てくる。活発な会派は市政報告会を開いたりするので、積極的に参加するなどして会派の考えを聞いていきたい。いずれどこの会派に入ればいいか(またはどこにも入らなくて良いか)見えてくるはずだ。