選挙中からよく言われていたことは、大野市議会議員の定数が多いので減らしてくれ、ということ。
多いと経費がかかり、少ないと経費削減にはなるが若い新人が当選しにくくなるかもしれない。
ここらへんのバランスは難しいので、公約には載せなかった。
でも、結局のところ市民の意見が優先されると思う。
市議選でも4人ほどの候補者が市議会定数削減を訴えていた。
ならば2023年の選挙が近づく前に、全員協議会で提案してみよう。次の協議会は4月22日だ。
選挙が近づくと議員が定数削減を躊躇してしまうかもしれないので、今やってしまう。
定数は、賛否が同数になったとき、議長も投票できるようにするため奇数が望ましい。
すると15が良いのではないかと考えている。
敦賀市議選は定数24、候補者数24と同数で結局無投票になった。
人口6万6千の敦賀に定数24は多すぎるのではないか。(鯖江市の人口は6万9千で定数は20)
議員も市民も定数削減に向けて行動を起こすべき時だろう。