大野市にも外国人労働者が少なからずいる。彼らは有権者ではないが、市民だ。税金も払っている。
この外国人の利益や意見を代弁する政治家は今の日本にどれだけいるだろうか。
外国人労働者の多くが日本語を自由に話せない。
だからこそ彼らの話や気持ちに耳を傾ける議員が必要だと思う。
彼らの多くは健気に真面目に働き、日本人が敬遠する仕事も厭わずこなしてくれる。
日本で就職するために多額のお金をブローカーに払って来ているケースが多数あるそうだ。
時折ニュースで聞くのは、彼らが劣悪な環境下で、不当に安い給料で働かされていることだ。
大野市でもこのようなことが起きているのだろうか。もしそうだとしたら見て見ぬふりはできない。
希望をもって日本に来てくれた若い外国人に、日本を嫌いになって帰国してほしくない。
外国人労働者の福利厚生問題は、日本ファンを増やす意味でも国益に直結する問題だと考えている。