【教員の働き方改革】世界一の長時間労働!早急な対策を

産経新聞2019年6月19日 朝刊

 

一般質問でも分かったことだが、大野市の小中学校でも教員は11時間前後は働いている。

中学校の先生においては、週末にも部活が入っているので、本当の勤労時間はもっと長いかもしれない。

統計もしっかり見ないと誤魔化される恐れがる。

 

いずれにせよ、これは早急に対策を取るべきだと思う。世界標準から見てもこの労働時間は長すぎる。

大野市の教育長は「素晴らしい日本の教育は海外から参考にされていること」について3月の議会で言及したが、その実態は、学校の先生の長時間労働に支えられているのだ。

 

今の行政も議会も、学校再編問題にとらわれすぎているように思える。

学校の再編も大事だが、私たちは学校の中で何が行われているかについて、もっと関心を向けるべきだろう。

 

そして石山市長の教育政策全般に関する方針も、一般質問に対する答弁からは全く見えてこない。

彼女の口から教育政策に関する方針は殆ど伝わってこなかった。首長が主催する総合教育会議も4月に一度開いただけで、その後は開かれない。教育長主催の教育委員会が毎月開かれるが、だいたい事務報告だけで終わっている。

 

そのため「働き方改革」についても「学校再編」についても、全て教育長・教育委員会主導でコトが進んでおり、市長のリーダーシップは感じられない。これでは市政に新しい風は吹かないだろう。