【定数削減】最終的に決めるのは、有権者

大野市議会の定数削減案が今審議されている。市議会の中の「議会運営委員会」という委員会で話し合われているのだが、僕は委員ではないので直接議論に加わっているわけではない。自分としては18→15ぐらいがちょうどいいのではないか、と思っている。理由は、

①奇数のほうが、賛成反対が同数になった時、議長の1票で決着がつくから。

②これまでの市民との対話から15ぐらいが適正だろう、と自分で感じているから。

 

これに対し、ある市民から「それは定数削減すべきという根拠とは言えないのでは」という指摘を受けた。

確かに、15という奇数がいいなら、17や13ではだめなのか? 市民の意見と言ってもちゃんとアンケートをして統計は取れているのか? という突っ込みは確かに一理ある。

 

しかし、政治はいつも理屈通りに動くものではない。感情で政治が動くことはかなりあると思っている。

 

僕は、議員定数について最終的には有権者の判断だと考えている。つまり、政治家が四の五の言おうと有権者の多数が15が適正と考えれば、定数は15で適正なのだ。議会内にも定数削減に反対の議員もいると思う。しかし、次の選挙(2023年)までに議員の定数削減ができなかったら、僕は選挙で「僕は定数削減を主張したのに、〇〇議員たちが反対し多数を形成したため実現できなかった」と主張できるようになる。

 

身を切る改革は我が党維新の会の党是だし、15は決して極端な削減数だとは思わない。

 

民主政治とは、必ずしも理屈だけの世界ではない。感情も大いに関わってくる。難しい小理屈を政治家が語っても有権者の多くは白けるだけだ。議会が十分な働きをしていない!という民衆の心理を直接くみ取ることも日本の政治家には必要だと考えている。特に熱がこもったスピーチをするなら、情熱や感情を込めて、自分の言葉で民衆に語りかけなければならない。