【もはや左VS右ではない】対峙すべき相手は政治エリート層

政治的対立というと、よく左(護憲)VS右(改憲)という枠組みで語られることが多いが、日本でも国外でも既存の左派政党、右派政党の人気が落ちてきている印象を受ける。最近あまり左右の対立が流行らなくなってきているようなのだ。

 

それに対し、新興政党が生まれ、しばしばメディアによってポピュリスト(大衆迎合主義者)のレッテルを張られる。しかし、それでも有権者を興奮させているのは新興政党だろう。財力、政治力で劣る新興政党は有権者の熱狂的なサポートなしでは互角に既存政党と戦えない。既存政党と新興政党の対立軸は何か?

 

それは、政治的エリート層VS無党派層だと思う。

 

  政治的エリート・既存政党 非エリート・ 新興政党
左派 右派  
日本 共産党、民主系 自民党 維新、N国党、れいわ新選組
米国 民主党 共和党 トランプ支持者、サンダース支持者
英国 労働党 保守党 EU離脱党
ドイツ 社民党 キリスト教民主同盟

ドイツ人のための選択肢

フランス 社会党     共和党         マクロン新党Marche! 

 

しかし、福井県では、政治的エリート層(自民党)が権力を独占している状態にある。

大野市でも同様。前回の県議選では、自民党VS自民党VS自民党の戦いだった。

福井県の自民党内に対立があったため、今回選挙になっただけでも良かったのは確か。

しかし、こんなことではいつまでたっても福井県は良くならない。

 

4月の知事選のように、自民党の内部で内紛が起こることもあるが、これは政治エリート層同志の戦いであって、一般民衆を巻き込んではいない。今無党派層は投票できる候補者がいないために投票してくれない。彼らに支持してもらうには、やはり有力な候補者を非自民で選挙に出し、真っ向から対立軸を示す必要がある。

 

では、民主・共産はというと、人気はない上に、これらも団体票を基礎とした既存の政党である。

ゆえに今福井県では、無党派層を引き付けるために、新興政党である日本維新の会が必要だと思っている。

 

自民党:団体票を基礎とした従来型の支持層

維新:無党派層

 

政治をこのように変えていきたいと考えている。

これから対立軸は政治エリート層VS無党派層の「上下対決」になっていくだろう。