【メディアは言わないが】山本太郎さんは福井県知事を目指すべき

◎ 1国会議員は言いっぱなしでも許される(もちろん地方議員もそう)

◎ 維新は地方の行政権を握り、有言実行している

◎ 山本太郎さんは、福井県知事を目指すべき

 

NHKから国民を守る党と、れいわ新選組の躍進が面白かった今回の参院選。「NHKをぶっ壊す」「消費税廃止」「原発廃止」など、金と組織力に劣る小政党は目立たないといけないために、大政党が言えない公約が並んだ。

 

しかし、これらの政策は実現するだろうか。

 

1議席、2議席では無理。両政党とも、これから勢力を拡大していくというものの、衆参両院で自公を抑えて過半数を得るのは半世紀ぐらいかかるのではないか。というわけで、世間の喝さいを浴びるこれらの政党は、自らの政策を実現することなく時が過ぎる。しかし…1議員であれば、結局のところそれが許されてしまう。

 

それは、社会に不満が渦巻いている時、有権者は行政権を握っている側を批判するからだ。国政なら総理大臣、地方なら知事・市長。メディアや国民は、不満があれば安倍政権や首長を批判するのである。政権を握っている人は、権力を握っている代わりに、責任も大きい。逆に、N国党や新選組は責任がないので、改革する力もない。その分批判もされない。

 

私が維新を支持する理由は、有言実行しているから。維新は大阪で行政権(知事・市長)を取って、着実に大阪を変えている。言いっぱなしではない。翻って、維新は国政において目立った改革をしていない…それは行政権を握っていないからだ。

 

ということで、脱原発を訴える山本太郎さんにうってつけのポジションがある。それは国会議員ではなく、福井県知事。あまり知られていないが、福井県知事は福井県民でなくても良い。山本氏は、原発を多数有する福井県の知事を目指し県の行政権を握れば、原発廃止をすすめていける。その場合、1議員と違い、言いっぱなしでは終われない。首長は有言実行を求められ、責任も伴うからだ。