◎ 改革の本丸は「夏休みの宿題廃止」
◎ 娘が小学校に入る前に夏休みの宿題を廃止
争点は分かりやすくしたほうが、これからの選挙が面白くなる。というわけで、今一度、なぜ自分が政治家を目指したか、について反芻してみる。一言でいえば、夏休みの宿題を廃止すること。もとはと言えば、教育委員会の硬直した発想で教育行政がなされているわけで、いつも全国で何やら不穏な事件が起きる。いろいろ改革すべき点はあるが、よりシンボリックな、象徴的な改革としては、「夏休みの宿題廃止」を公約の1丁目1番地に挙げている。
我々日本人があって当然だ、と思い込んでいるこの夏休みの宿題は、欧米ではありえない。
そんなものなくても子供たちは立派に育つし、むしろないほうが、健全に育つ。
誰にとっても夏休みは貴重なもので、教育委員会が介入してくるのはそもそも間違いである。
夏休みの宿題を廃止すべき根拠は…
① 子供たちが家族といろんな活動ができるようになる 例)キャンプ、家族旅行、ボランティア活動etc
② 9月1日に自殺する児童・生徒が減る
③ 8月終わり頃になって、親が宿題を手伝う必要がなくなる
④ 夏休みの宿題を廃止しても、国外の子供たちの人格形成、知力になんら問題は起こっていない
⑤ 選挙で選ばれない教育委員会に全てを決めさせるべきではない
など様々な要因が考えられる。
早急に、教育委員会から子供たちの夏休みを取り戻さなければならない。
私の娘が小学校に入る前(2025年)までに、大野市で夏休みの宿題を廃止させたいと思う。
子供たちの夏休みを蔑ろにする教育委員会など、決して応援したりはしない。