【有権者を惹きつけるのは】政治家の覚悟と生き方である。

有権者を惹きつけるのは、政策ではなく、政治家の情熱と生き方である。

政治家は何かと政策を語りたがるようである。僕も、選挙の時それなりに政策を語った。

しかし、どうも有権者は政策に関心が行っていないようである。それは先週の参院選でもそうだった。
政策を羅列しても、有権者は政治家がそれを実行できない、またはしない、と見抜いているのだ。

 

では、何をもって有権者を魅了するのか。

①政治家の情熱である
小泉純一郎元首相の郵政民営化に対する情熱、安倍官房副長官(当時)の拉致問題解決に対する情熱、
おおさか維新の会の都構想への情熱、トランプ大統領の「ホワイトハウスをぶっ壊す」的な情熱、

N国党の「NHKをぶっ壊す」的な情熱。新選組の山本代表の「安倍政権をぶっ壊す」的な情熱。
既得権に胡坐をかいている人たちに対して、物おじせず意見を言う…そういった政治家の姿は見ていても清々しい。これが有権者を惹きつける。細かな政策を語っても有権者は支持してくれないと思う。田舎の選挙だったら、「義理で事務所に顔を出す」レベルの支援はしてくれるだろうが。

政治家のスピーチを聞いてみれば一目瞭然。(といっても市議選では街頭演説をする候補者はあまりいなかったが)。人が本気になったらその演説する姿を見れば本気か、タテマエで言っているのかすぐわかる。

 

②政治家の生き方

政治家の生き方、哲学も問われる。「寄らば大樹の陰」「長いものに巻かれろ」「すべての人に好かれたい」的な哲学を持つ政治家か、「別にいつ辞めてもいいよ」「嫌われてもこれだけはやる」と言う政治家か。人は誰しも自らの人生哲学を知らないうちに身に着けている。一回一回の街頭演説からは政治家の生き方は分かりにくいが、よくよく観察し、インタビュー記事や著作を読み込んでいくとその政治家の哲学や生き方がわかる。特に、若い人が政治的リーダーから生き方を学ぶのもありだと思う。