夏休みの宿題は、児童の休息する権利を侵害していると思う。
中3になると、あの宿題・課題の量はあまりにもひどい。児童虐待と言われても仕方がないくらいだ。
一体誰が決めているんだ?
もし、大人のサラリーマンが有給休暇を出されたときに、社長から課題を出されたら、おかしいと思うに決まってる。それは、労働者には年休、有給で給料をもらいながら休む権利が認められているからだ。
しかし、日本の子供たちは、夏休み、冬休みに大量の宿題を出されて苦しんでいる。
私も、夏休みの宿題に苦しんだ人間の一人。しかも、夏休み中に様々なイベントが出されて学校に拘束される。夕方6時のNHKで福井県のニュースが流れているが、子供たちは体操服を着ている。ということは、これは教育委員会主催のイベントではないのか?なんで、夏休みにまで学校に拘束されるのか。
おかしいではないか。なんとひどい教育文化だ。私は一人の父親として憤りを感じる。
このような夏休みにしてしまった責任は教育委員会(+それを監督する市長)にあると思う。
何としても改めてもらわなければならない。