【夏休みの宿題】子供の権利条約(国際条約) 第31条違反である

 

「子どもの権利条約」 (日本は1994年に批准)

第31条

1. 締約国は、休息及び余暇についての児童の権利並びに児童がその年齢に適した遊び及びレクリエーションの活動を行い並びに文化的な生活及び芸術に自由に参加する権利を認める。

 

2. 締約国は、児童が文化的及び芸術的な生活に十分に参加する権利を尊重しかつ促進するものとし、文化的及び芸術的な活動並びにレクリエーション及び余暇の活動のための適当かつ平等な機会の提供を奨励する。

UNICEFのホームぺージより

 

Article 31 UNCEF  Convention on the Rights of the Child

1. States Parties recognize the right of the child to rest and leisure, to engage in play and recreational activities appropriate to the age of the child and to participate freely in cultural life and the arts.

 

2. States Parties shall respect and promote the right of the child to participate fully in cultural and artistic life and shall encourage the provision of appropriate and equal opportunities for cultural, artistic, recreational and leisure activity.

 

教育委員会は国連条約違反をしているのではないか。

 

中学校の社会科でも習うように、条約は、法律や条例の上位に位置する。日本の教育委員会は、夏休みに大量の宿題とイベントを課して、子供の夏休みを台無しにしている。子供の権利条約31条2項の「文化的及び芸術的な活動並びにレクリエーション及び余暇の活動のための適当かつ平等な機会の提供」を怠っていると解釈できるからだ。

 

身勝手な大人が「学力」、すなわち単なるテストの点数を上げるため、夏休みに大量の宿題を課すことに私は長年失望してきた。これは教育委員会だけではない、夏休みの宿題を課すことに賛成する全ての大人に考えてもらいたいことなのだ。これからの学力は5教科(国社数理英)の点数で測るべきものではない。生きる力、や人間力で測るべきものなのだ。そのためには、夏休みという長期休暇を「机上の勉強」ではなく、普段できないことに費やすべきだと思う。