【洋魂和才の時代】欧米諸国からは、これからも謙虚に学ぶべき

西洋人にならってちゃんと休む時は休もう!

夏休みの宿題は当然廃止、社会人の有給消化は当たり前。

 

人はみな平等、1人1票、実はこの考え方はアジア人にとって理解が難しい。

儒教を基軸としたアジアでは、人は序列を作りたがり、なぜ東大卒と中卒が同じ1票であるかを理解することが容易ではない。民主主義は西洋のキリスト教プロテスタントから来ており、人は学歴・能力にかかわらず、神様の前で皆平等、だから一人一票なのである。官僚を崇拝する儒教社会の中国・北朝鮮では絶対に受け入れられない制度なのだ。無神論の旧ソ連・東欧も同じく、人民は共産党の指導に従うべきだ、とされていて、共産党員と非共産党員は平等ではない、という考え方だ。

大正時代にデモクラシーが花咲いた日本。なぜ民主制度がアジアの非キリスト教国である日本に根付いたのかというと、恐らく天皇が「神様」の役割をしたのだろう。天皇の前で「臣民」は皆平等という理屈で、一人一票が定着してきたのだと思う。