議員はもっと自己アピールを

月曜日の全員協議会で気になったことがあった。

多くの議員が私に話しかけてきたのだ。

 

これまでは、無会派だからか、他の議員と会話をすることが少なかった。議会があるときも、私は意図的に皆を一緒に弁当を食べない。弁当を食べると眠くなり、長丁場の議会の間ずーっと目を開けていることが辛いからだ。別に他の議員が嫌いというわけではない。

 

いろいろ理由はあると思うが、僕は今市内で乾側小学校の耐震対策に反対するチラシを撒いていて、これが他の議員の耳にも入ってきているのだと思う。今回は一人ひとりできるだけ顔を合わせて話をすることに集中したいので、全戸配布は無理だろう。大野市7000戸中、2000~3000枚ほど撒ければよいと思っている。これまでで1700枚ほど撒いただろうか。

 

また、私が防災士の資格取得に向けて努力していることも自分のFacebookやYouTubeで市民に伝わっていると思うので、これも他の議員さんたちの関心を引いたらしい。実際、9月で公明党の伊東議員が一般質問で防災士の数を増やすことについて質問している。防災士の資格取得は市議会でも実際に取り上げられたのだ。

 

市議会議員を9か月していて気づいたことは、議員の仕事というのは市民には非常に見えにくいことだ。

 

名水マラソンや卒業式などのイベントに挨拶に来るだけで、その議員が全員協議会や委員会、本会議でどんな発言をしているのか、知るのは殆ど無理だ。多くの市民は市議会議員なんぞ何の役にも立っていないと思っている。実は、日本の地方議会というのは、首長&役所が暴走してトンデモ案を出してきたとき、効果的に抑止できる唯一の機関なのだ。逆に、全ての議会がそうではないが、一般的には自ら提案して政策を実現していく力は乏しいともいえる。

 

市議は何もしていないわけではない。拘束時間は一般のサラリーマンより少ないものの、委員会の研修や議員同士の勉強会、議員の所属する政党や地域の各種会合に顔を出してはいるだろう。だが、それも大多数の市民からは見えにくい。どの議員がどういった発言をしているか、私は分かっているが議員でなければ分からないはずだ。

 

その課題を解決するために、私は普段からブログやFacebook、Twitter、YouTubeを多用して情報発信を積極的に行っている。自分の給与明細を公開することも厭わない。そしてインターネットをしない人もいるので、自ら市政報告ビラを配ることもする。都会だったら駅前に立つのが主流だろうが、大野市は人口が少ないので一軒一軒訪問するスタイルのほうが確実だ。とにかく市民に自分の顔を見せることが大切なのだ。

 

そしてもう1つ重要なことがある。それは、極力自分の意見をはっきりさせること。例えば、

夏休みの宿題廃止、市長の退職金廃止、介護施設の投票所廃止、乾側小学校は早急に統廃合を、などなど

 

極力Yes・Noをはっきりさせる。もちろんこれは市議にとってもリスクはあるわけで、必ず敵ができる。

だが四の五の理屈を並べても有権者は理解してくれない。メッセージは極力シンプルにすべきなのだ。

 

大野市議会議員 ダニエルよしもと ブログ

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