【水のがっこう建設】全て市役所のためではないか

「越前おおの水のがっこう」が建設されようとしている。条例が制定されれば来年3月にオープンされる。

条例が制定される可能性は極めて高い。なぜなら産経建設委員会で既に4名が賛成に回っているからだ。彼らの所属する会派を考えると、既に過半数の議員が18日に賛成に回る。ある議員は「もう今年3月にこの施設建設が認められているから」と言っていたが、問題はそういうことではない。この施設が市民にとって本当になくてはならない施設かどうか、なのだ。この議員には市民の利益を第一に考える視点が欠けている。役人の理屈など、市民にとってはどうでもよい。不要な施設は、不要なのであって、不要なのである。それだけだ。我々議員は役所的発想から抜け出さなければならない。

 

建設費約8000万、そのうち半分が国の補助(国民の税金)なので、約4000万が市民の税金だ。

 

そして、こういう施設には必ず毎年維持費がかかり税金なのだ。これもまた、いとわろし。

 

一般質問や委員会でも確認したと思うが、この水のがっこうは市民から作ってくれと要望があった施設ではない。ということは、市役所主導で考えた建設案なのだ。一体誰のために作る施設なのか?ということが問題となってくる。表向きは市民ということになっているが、費用対効果の悪さ(利益が出ない)と必要性の低さ(市民が必要としていない)ことから考えると、おそらく市の上層部からの要請だろう。ここから大野市政が特定の一部の人達の意向に沿って動いているということが推測できる。

 

人から聞いた話なので確証はないが、石山市政が始まる前から、この土地は何らかの理由によって市役所が購入したらしい。市役所側としては何とかしてこの土地を使わざるを得ない。ということで彼らが思いついたのが「水のがっこう」建設なのである…としたら結構、確かにコトの顛末の辻褄は合う。

 

市役所は開会式の3月22日に大々的に開設イベントをやり、福井新聞あたりがオメデタ記事を書いてくれるだろう。その後は、大して観光客も研究者も入らない施設となってしまい、住民は維持費だけ払わされる。いろんなハコモノ建設が続々と出てくるが、問題の根っこは1つ。ハコモノを作りたい人たちによって大野市政が動かされ、我々の税金が無駄に使われていることなのだ。