町議会議員の給料は35万(大野市議並み)にすべき

県内の町議会議員の報酬は安すぎる。月額25万程度だが、報酬は税金として2割程度引かれるので、手取りは20万、そこから国民健康保険税、町県民税、国民年金を引くと自由に使えるお金は15万程度になるだろう。議員は兼職可能だが、あまりに報酬が安すぎると、働き盛りの世代の立候補の意欲を削ぎ「やってらんねー」となる。

 

地方議会は、時に非常に重要な存在になる。それはどういう時か。首長が暴走を始める時である。例えば、大野市では市長・教育委員会が児童数16人しかいない小学校に2億5000万かけて新校舎を建築するというトンデモ案を出してきたが、議会が機能していないと、この予算案が通ってしまう。有権者のほとんどが認めるこの馬鹿げた予算案だが、こういった動きを効果的に牽制できるのは議会だけだ。

 

また、議員は有権者に身近な存在として、住民一人ひとりの意見を聞いて回る立場にある。そんなことする議員はごく少数だろうが、実はこういった活動が非常に重要だということを、今回の小学校改築2億5000万の案件でよく分かった。以前ダニエルよしもとは最も人気のない議員と言われたのを覚えている。しかし学校改築に反対するチラシを自分で撒く中で、多くの市民が私を応援していることが今回分かった。市民の生の声だ。これは誰にも否定できない。

 

だが、兼職で時間がとられてしまうと、どうしてもすべき政治活動がおろそかになる。町民には恐ろしい提案かもしれないが、議員には月35万払って、年金をもらう年齢ばかりの議員ばかりではなく、働き盛りのしっかりとした議員を選んでほしい。そして、見込みのある若い人材が町内にいたら地方議員を勧めてあげてほしいと思う。