青年会議所(JC)、辞めます

青年会議所という組織を皆さん聞いたことがあると思う。地域や社会に貢献したい40歳以下の若者が加入する団体で、この組織は日本のみならず世界中に広がっている。幅広い人脈が築けるために、議員や政治家も元青年会議所メンバーという人が非常に多い。僕も去年の1月に入会した。市議選のわずか1か月前だった。

 

ところで、今39歳の僕はあと1年で卒業なのだが、卒業を待たずに12月31日をもって辞めることにした。

青年会議所はよく頑張っている団体だと思うが、辞めたい理由は、

①会費が高すぎる。各種会合や飲み会に真面目に参加すれば月2万は飛んでいく。

②この会に入らなくても、他に様々な社会貢献団体(宗教団体や政党、市民団体等)があるので、そこで頑張れば十分だと思った。

 

これだけである。実は当初辞めようかどうか暫く迷った時期があった。それは、あと1年のことだし、辞めないほうが来年度は様々な活動に参加でき、人脈を広げられるかもしれない、と思ったからだ。やはり議員は選挙のことを常に考えているので、いろんな人と出会いたい、というのは本音である。

 

しかし、青年会議所のイベントや会合に対して興味が持てないのは事実である。政党や宗教団体、市民団体のように目的がもっとハッキリとした組織に所属したほうが、自分の性に合っていると思うのだ。もちろん青年会議所のメンバーは雄弁で優秀な人が多いと思ったので、そこは問題ではない。ただ単に「地域に貢献します」では、イマイチ活動したい気にはなれないのだ。

 

傑作なのは、いつもの如くいい加減なウワサを流す人が出てくる。「ダニエルは選挙の時だけ青年会議所を利用して、辞めようとしている」らしき流言を広める人も出てきているようだが、自分でも驚きだ。想像力のたくましい人はどこにでもいるもんだ。青年会議所に選挙を手伝ってもらった覚えはないし、献金なんぞもらったことはない。

 

親父が元会議所メンバーだったので、社会貢献で頑張っている+飲み会が多い団体というイメージを持っていたし、僕はむしろ頼まれてメンバーになったようなものだ。青年会議所も会員数を増やしたいはず。1人年間20万程支払うから、会員数が増えれば会の収入が増える。僕の親戚の1人に会議所メンバーがいて、選挙前に誘われて深く考えず軽いノリで会員になったのが事実だ。

 

これから様々な会に勧誘され入会すると思うが、私の性格からすぐ辞めることは日常茶飯事なので、皆さん驚かないでください。これまで同じ会社を3年以上勤めた経験は殆どない。それぐらい僕はすぐ辞める。

やはり職場でもクラブでも、自分が心から望まない限り所属すべきではない、と考えている。我々は時間もエネルギーも限られている。辞めることは悪いことだ、という固定観念を捨てて初めて、自分らしい人生を生きられると思うのだ。