続・クリスチャンは性欲とどう向き合うべきか


2016年4月投稿「クリスチャンは性欲とどう向き合うべきか」もご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=0PxDGRXtZls 私は26歳に受洗し、36歳で結婚し、39歳で子を持ちました。この体験からクリスチャンと性の関係についてお話します。とはいっても、あるべき男女関係について、クリスチャンであるかどうかはあまり関係ないと思います。 婚前交渉についてですが、結局の所、最終的に結婚するのであれば、婚前交渉は問題ないと私は考えます。できちゃった婚も、本人たちが最終的に結婚するんですから別にいいです。問題になるのは、その後別れるか、結婚するかどうか決めずにダラダラ付き合うことでしょう。結婚せずに付き合い続けると、望まない妊娠の危険もありますし、相手が裏切る・別れるかもしれない、という感情的な問題が沸き起こってきます。 独身の男女がデートしたり付き合ったりする目的は、この人が結婚相手としてふさわしいかどうか見極めることだと思います。寂しいからといって、この目的なしに付き合うと、関係がうまくいかなくなるでしょう。男女が長年結婚せずに付き合い続けるというのは良くないし、別れる時相当つらいと思います。 特に今独り暮らしをしている若者が多いので、孤独の問題が出てきます。心のスキマを埋めるために、多くの男女が付き合うわけですが、それでもいろいろ感情的な問題が沸き起こってきます。これは詳しく語るまでもないでしょう。私が思うに、恋愛は2人だけではできないと思います。健全な関係を育み、健全な結婚生活、子育てにつなげていくには、双方の親や親戚、友人、地域のコミュニティーの助けが必要です。人は1人、いえ2人だけでは生きていけないです。核家族の子育ては、親との同居に比べ難易度が遥かに高く、お金もかかるでしょう。都市部の狭いアパート内でDVや虐待が起こりやすいのは、家族が周囲から孤立しているからだと考えています。これからの若者は、都市部より田舎に住み、できるだけ家族の助けが得られる場所に住むことが、幸福な生活を送る鍵となります。 人に性欲が与えられているのは、子を作るためだと思います。マスターベーションも体が正常に動いている証ですから、精力を無駄にしないためにも、堂々と結婚して、子を作ればいいのです。お金がない、安定した仕事がないのであれば、家族と同居するとか、田舎に引っ越してお金のかからない生活をしながら、家族を作る。結婚したからといって全て自分で背負う必要はない。昔の日本や海外の田舎では、一族が大勢集まって暮らしているところが今も結構あります。自分の親も孫の世話が大好きなので、喜んで(当然無料で)面倒見てくれるでしょうし、自分たちも親の介護をする必要が出てきます。お互い助け合う家族の形にしてシフトしていかないと、結婚したくない若者は一向に減らないと思います。その証拠に、都会に行けば行くほど、出生率が低くなるのは既にデータとして表れています。人口減少に悩む地方に行けば、子育てに対する様々なサポートが享受でき、エリート教育さえ望まなければ、大してお金をかけずに子育てが可能だと思います。はっきり言ってしまえば、田舎や地方では文字通り子供・若い世代が。都会はあまりそんな感じはしません。黙っていても若い世代が移り住んできますから。 最後によく若者が言う「出会いがない」という言葉についてですが、これは「出会いを求めようとしていない」もしくは「自分の周りにいる人は理想の相手ではないので、もっと探し求めたい」ということです。愛を注ぐべき対象は既に自分の身近にいるはずなのに、その選択肢を排除しているだけだと思います。結婚生活は、親同士が決めたような、会ったこともない2人が突然結婚し、何十年も生活を共にすることはかつては結構ありました。逆に現在は、大恋愛の末結婚した2人が離婚するという事例が非常に多いのです。ここら辺に現代人の結婚感に関する問題点が見えてくると思います。妻の故郷である米国アラバマ州では今でも女性は25歳にほとんど結婚してしまうそうです。 私が住む福井県は人口減少に苦しんでいて、若者がなぜ結婚しないのか、できないのかについて長年分析してきたと思います。私たちの男女の付き合い方に対する考えを変えるだけで、クリスチャンであるかどうかに関わらず、問題の半分は解決されるような気がしています。 大野市議会議員 ダニエルよしもと ブログ https://www.goodbye-homework.com