【出でよ、改革者たち!】越前町、若狭町、あわら市議会議員候補募集中

「福井県をよくする会」を立ち上げた理由の1つに、一般市民が地方議員を目指さなくなっている現実を変えようという思いがあった。地方議員は市議・町議であれば立候補も当選もそれ程難しくはない。立候補者も議員定数に対して+1か+2が多く、落選者は少ない。実際は選挙が始まる前からほとんどの当選者は決まっているのだ。それが現在の市議・町議選である。つまりそれは、候補者が増えれば、やる気イマイチな候補は立候補を取りやめるという事実の裏返しでもある。立候補の取りやめは選挙前日でも可能で、大野市議選でも多くの人が立候補を取りやめたのを知っている。

 

議員、つまり政治家になるというのは一般市民にはハードルが高い。選挙はカネがかかる…と思い込んでいる人が多いし、事実、政治家を目指すと周りの大人たちが立候補を取りやめさせようとする。政治は汚い世界だから、やめなさい…と。政治家はいったん当選すると、有権者へのメッセージを出したがらない。今はSNSがあるのだから、Facebookやツイッターでいくらでも自分の意見や政策を無料で拡散できるのだ。下手にSNSでメッセージを出すと、同じ党や会派の政治家たちから横やりが入ってしまうから、多くの日本の政治家はSNSを使いたがらない。また、自分のSNS上でのメッセージが他者による揚げ足取りの道具に使われる。当然、私も自分のSNS上の言葉が揚げ足取りに使われ、それが結局北陸政界3月号の記事につながったのである。

 

こういう世界に足を踏み入れるのを怖れ、多くの一般市民、特に若手が政治を避けていたら、質の低い政治家ばかりが生まれてしまうか、既得権益の組織票のミコシに乗った政治家ばかりが生まれてしまう。さらに福井県は選挙の無投票や候補者の多選のオンパレードときたものだ。これで福井県を元気にするなんて夢のまた夢だろう。

 

そういった負のスパイラルを反転させるべく、福井県をよくする会は
2021年3月予定の越前町議会議員選挙
2021年4月予定の若狭町議会議員選挙

2021年6月予定のあわら市議会議員選挙

の候補者を募り、選挙運動をサポートしていきたいと考えている。地方政治を軸にした政治勉強会なので、イデオロギーは問わない。一緒に福井県をよくしたいという思いで十分である。選挙のコスト削減や事務作業、法律の知識など、新人候補が悩むところは少なくないだろうから、そこは経験者の私ダニエルよしもとがサポートすれば良いと考えている。スピーカーや看板のレンタルも私がすれば無償で可能になる。このように純粋な気持ちで政治をよくしたいと思う人を応援していくのが福井県をよくする会である。

 

この福井県では、なぜか政治家は老いも若きも自民党、自民党である。彼らは公明党や共産党のように政策やイデオロギーで一緒になっているのではなさそうだ。また、野党が弱いために、自民党内で大きな権力闘争が起きているのが現状である。自民党内の候補者指名争いが、実際の選挙より盛り上がっているのが福井県の政治であり、こうなると選挙そのものが形式化してしまう。それほど人気のない候補者が最終的に当選してしまうのはこういったカラクリが存在するからである。自民党が率いる従来型の政治エリートか、福井県をよくする会の素人ながらも新鮮感溢れる政治家か、そういった選択肢を各市町の選挙で有権者に提供していきたいと考えている。