改革者はなぜ議員を目指すべきなのか? 

答)政治活動に使える時間と報酬&政務活動費が与えられるから ※町議は報酬が安く政務活動費が通常ない

 

議員というのは、選挙に当選してしまいさえすれば、4年間はその身分、議員報酬、活動時間が保証される。拘束時間は3月、6月、9月、12月の定例会会期中のみで、毎日議会や委員会があるわけではない。つまり、その他の月は何もしなくても報酬がもらえる。もちろん何もしない議員が良いとは思わないが、一生懸命働いても、サボっていても給料が同じなのが公務員の世界。故に、私が無投票選挙や多選に恐怖感を覚えるのはこれが理由なのだ。

 

しかし、本当に社会を良くしたい、わけの分からない密室政治を変えたい、という人材にとってはこの議員という仕事はまさにうってつけなのである。理由は先ほど示したように、議員が与えられる議員報酬(+政務活動費)と活動時間である。一般の民間人が政治活動を行おうと思うと、時間的にもなかなか大変だ。議会の傍聴も平日の朝や昼にあるので、普通のサラリーマンは無理である。それでも情熱を持った人材は、仕事があろうがなかろうがブログを書いたり、チラシを撒いたりできる。私も選挙の1年前から、越前町に住んでいる頃からこのブログを書いている。もちろん、それは書きたかったからだ。そんな人物に、どれだけ多くの人たちが立候補を思いとどめようとしても、どだい無理なのである。

 

3月議会スケジュールを見てほしい。拘束時間はいかほどか。

 

2月25日 4時間

2月26日 2時間

3月2日   2時間

3月9日   8時間

3月10日 8時間

3月11日 8時間

3月12日 8時間

3月13日 8時間

3月18日 2時間

3月24日 2時間

の52時時間である。サラリーマンが1日8時間働くとすると6日半。これに会派の打ち合わせ等が入ると拘束時間が長くなるが、これも所属する会派やポジション(議長や委員長等)にもよる。それでも、会合も1日中やっているわけではなく、一匹狼の私はそういった役職はほぼ回ってこない(笑)。議案調査は今の時代殆どがテレワークで、議案で分からないことがあったら9割は電話で聞けばこなせる。つまり家で働けるということだ。6月、9月、12月の拘束時間は更に短くなり、超重要議案が突然出てこない限り、4日半ぐらい拘束されて終わりだ。

 

ということで、議員は政治活動に割ける時間とお金が与えられるということで、本当に社会を良くしたいという人材が真っ先に目指すべきなのがこの議会である。しかし、これまで議会の中はブラックボックスだった。議員の報酬がいくらか、拘束時間がどれだけか、市政報告会やチラシ等でオープンにしてくれる議員はいなかったように思う。議員を目指す新しい人材は常に必要、また強力な首長候補はこういった改革派議員の中から出てくるものと信じている。心ある改革者の皆さん、少しの勇気とお金さえあれば選挙に出られます。議員になって時間とお金をフルに使い、今の淀んだ政治を改革していこう!