【憲法改正に向けて】日本第一党桜井誠氏の政治活動を見て思ったこと

東京都知事選挙の目玉候補の1人、日本第一党の桜井誠氏について自分の思うことを書いていきたい。

 

YouTubeの動画では、大声を上げて他国や他者を批判しているものが多いが、最近はインタビューに冷静に答えているものも増えてきた。私は、冷静に答える時の桜井氏の姿勢に共感を覚える。長年、中国、韓国、北朝鮮の外交攻勢に対し、政治の力があまりにも弱かった日本政府に対する強い憤りを桜井氏も感じてきたのだ。それがあのような大声の街頭演説につながっているんだと思う。政治は理屈ではなく感情が占める割合が高い。実際、桜井氏の政治活動に共鳴する有権者は少なくないはずだ。

 

憲法第9条やスパイ防止法の未整備など、日本の制度には欠陥が多くある。これが拉致事件や領土問題を長引かせてきたのだと考えている。安倍政権もこれらの問題を任期中に解決したいのだろうが、自公連立という枠の中でなかなか前に進ませることができない。桜井氏も安倍首相の抱える足枷を軽くできるよう、世論に影響を与え続けてくれれば有難いと思う。ただ、大声を出さずに。ヘイトスピーチっぽく見えてしまうので。

 

私は英国に4年間、台湾に6年弱住んでいたので、外国滞在経験が長い方だと思う。外国に住むと日本に対する意識が強くなるものだが、日本が、日本が、と力みすぎている日本人には外国人も近寄りがたいと思うだろう。同様に韓国、韓国と頭に血が上っている韓国人がいたら、そんな人とはあまり友達になりたいとは思わないだろう。だから冷静に外交問題を議論し続けるべきなのだ。そこらへんは自民党の青山繁晴議員や山田宏議員は良いお手本になっていると思う。蛇足だが、内政について大変鋭い議論を展開する橋下徹氏や立花孝志氏は、そこら辺の気持ちはあまり強くなさそうだ。

 

韓国・中国との外交問題は明らかに存在しているので、法整備や憲法改正など、しっかりと日本側ができることを進めていき外交力と抑止力を高めていくべきなのだ。台頭する中国に脅威を感じ、民主主義国である日本の強い外交力を望む諸外国は多いと私は考えている。憲法第9条が平和と安全を守ってくれるとは到底思えない。新しいタイプの政治家が日本でも最近増えてきたので、協力できる所は協力して国を守るための法整備を進めてほしい。