【政治家よ、信仰を】虚無主義、物質主義が民主主義を枯らしていく

匿名掲示板「バクサイ」をやっていて、ある人が投稿したコメント 「3万人のクソ田舎」という言葉が頭の片隅に残りました。もちろん大野市のことを指しているのでしょう。

 

ひょっとして多くの大野市民は心の中でそう感じているんじゃないか。

この自治体は発展しない。何も変わらない。そういうふうに考えている人は多いのではないか。

 

「どうせ何をしても変わらない」と決めつけてしまうことを虚無主義(ニヒリズム)といいます。

目に見えるものしか信じることのできない物質主義者、言い換えれば信仰の弱い人はそうなります。

 

選挙前は、市議会選挙に出ても落ちるだけだぞ、

選挙当選後は、市議会議員になっても1人では何もできないぞ、

 

という人は物質主義者ですね。事実私もそう言われました。

こういう人は若者にも虚無主義を広めていきます。長いものに巻かれて、波風立てずに人生を生きろ、と子供たちに教えます。

 

しかし、信仰のある人は、強い信念を持てます。

なぜなら、1人でも何かできる。人口減少、及び経済の低迷が著しい大野市で今自分ができることは何だろうか?という所から考え始めるからです。

 

9月議会で、拉致問題の請願を福井県を良くする会が出して賛成3-反対14の大差で否決されました。

しかし、私以外に2人の議員が賛同しましたし、趣旨採択であれば、事実上18人中、私を含め5人は賛成していたでしょう。心の中で賛成したかった議員も、会派の都合で反対に回った人がいたかもしれない。そうなると、拉致問題の請願=否決が本当の民意かどうか再検証してみる価値があります。

 

議会が否決したのであれば、市民に直接聞いてみれば良いのです。拉致問題の請願は否決で良いのでしょうか?と直接聞けば良いのです。それが自分が今できることなのですから。

 

物質主義から派生するニヒリズム(虚無主義)は、結局のところ民主主義を弱めていきます。

うちの自治体なんて何やったってダメだ、と市民の多数が考えたら、意欲ある人材が市議選や市長選に出ることはないでしょう。そうなると、意欲の無い人材が市長や市議になってしまいます。

それで果たして自治体が良くなっていくのか。答えは人口3万人の私たち一人一人が知っています。

 

日曜日は何だか、信仰について語りたくなります。政治や人間関係のこまごまとしたことから離れて物事の本質に焦点を合わせたくなります。

 

私たちの考え方や行動1つで、大野市は 「人口3万人のクソ田舎」にも、「人口3万人の活気ある故郷」にもなり得るのです。

 

要は我々の心次第。故李登輝台湾元総統が、「政治家よ、信仰を持て」と常々語っていたのを思い出します。