【2019年民主主義指数】日本の課題は政治参画の弱さ

民主主義指数2019 by 英紙エコノミスト 

 

ランクA 完全な民主主義国(Full Democracies)

1. ノルウェー 9.87

2.アイスランド 9.58

3.スウェーデン 9.39

4.ニュージーランド 9.26

5.フィンランド 9.25

6.アイルランド 9.24

7.デンマーク&カナダ 9.22

9.オーストラリア 9.09

10.スイス 9.03

 

13.ドイツ 8.68

14.イギリス 8.52

 

20.フランス 8.12

 

ランクB 欠陥のある民主主義国(Flawed Democracies)

23.韓国 8.00

24.日本 7.99

25.アメリカ合衆国 7.96

 

31.台湾  7.73

 

35.イタリア  7.52

 

68. タイ 6.32

 

75.香港・シンガポール  6.02

 

ランクC 混合政治体制(Hybrid Regimes)

91.ブータン 5.30

94.ケニア  5.18

108.パキスタン  4.25

109.ナイジェリア  4.12

110.トルコ  4.09

 

ランクD 独裁政治体制(Authoritarian Regimes)

118.イラク  3.74

122.ミャンマー  3.55

124.カンボジア  3.53

129.ルワンダ  3.16

134.ロシア 3.11

136.ベトナム 3.08

137.エジプト 3.06

151.イラン 2.38

153.中国 2.26

167.北朝鮮 1.08

 

5つの指標、国際比較

 

●選挙過程と多元性(多党制、公平な選挙)

ノルウェー:10.00 

日本:8.75

中国:0.00

北朝鮮:0.00

 

●政府機能(政府がちゃんと機能しているか)

ノルウェー:9.64 

日本:8.21

中国:4.29

北朝鮮:2.50

 

●政治参加(国民が政治に参画しているか)

ノルウェー:10.00

日本:6.67

中国:3.33

北朝鮮:1.67

 

●政治文化(民主的な文化が根付いているか、汚職が少ないか)

ノルウェー:10.00

日本:7.50

中国:2.50

北朝鮮:1.25

 

●人権擁護(人権が守られているか)

ノルウェー:9.71

日本:8.82

中国:1.18

北朝鮮:0.00

 

日本(24位、7.99)ー あと0.02 ポイント上げれば「完全な民主主義」グループに入れる

● 選挙過程と多元性 8.75

● 政府機能 8.21

● 政治参画 6.67

● 政治文化 7.50

● 人権擁護 8.82

 

日本の課題は「政治参画」が弱いこと

 

問題点

● 自民党に政治を、お役人に行政を委ねすぎている

● その割には政治に不満を持っている

● 怯えながら政治参画をしている

 

解決策

● まずは地方自治体の政治に積極的に参画しよう

例)投票、立候補(友人に立候補を勧める)、陳情・請願、直接請求、住民監査請求

どれも1人で出来ます

 

一体どういう基準で、誰が評価をしているのかは、英紙エコノミストは発表していない、とのこと。

だが、北欧・オセアニアの成績が押しなべて高いのには納得がいく。

 

キリスト教プロテスタントの地域は成績が高く、人権意識も強い。

儒教、仏教、キリスト教カトリック、キリスト教東方正教会、イスラム地域は、思想的に「お上頼み」「権力者にお任せ」意識が強い。よって民主政治との親和性が比較的弱いと私は考えている。